本を読んで読書感想文を書くのは大変だよね。長い本には、
1 驚いたことや感動したところに「付箋」を付ける。
2 「付箋」には、簡単にメモを残そう。
3 「書き出し」は、本を選んだきっかけなどから書いてみる。
また、簡単なあらすじや主人公の」性格から掻き出してもOKです。
4 本文では、付箋の中から一つに絞って書く。
「いつ、どこで、誰が、何をして、どうなったのか」を書いて、
場面の説明をする。次に、自分はそう感じたのか、考えたのか、
書いて、出来れば自分の体験も付け加える事。ここがキモです。
5 最後に自分のこれからの成長につなげることを書いてみよう。
などを、講義の最後に大坪先生から教わりました。
今日は、「夢を跳ぶ」 佐藤真海パラリンピック陸上選手の話を
読んで、ワークシートで内容を理解し、自分の感想も整理して、
作文を書く、という読書感想文の書き方の実習をしました
講座に参加した子どもたちからは、「作文は嫌いだったけど、書き
方が分かったので良かった」「作文がうまく書けるようになったので
良かった」「感想文を書くコツが分かった」などの声を聴きました。
てんてんくらぶでは、一般の生徒さんが参加できる「公開講座」を開催
して、作文で悩む子どもたちへの学びの機会を提供しています。併せて、
てんてんくらぶの学習室への無料の体験教室を実施しています。
読解力や文章力は小学校で身に付け、中学からは教科書を読んで予習が、
自主的にできるようになることが望ましい、と考えています。読んで内容を
理解できることは、学習の基本の力です。このためにも、小学生の段階で
作文嫌いを直しておくことが、将来の学力に大いに役立つと考え、てんてん
くらぶの学習室を実施しています。
作文講座に興味のある方は、まず、「体験教室」に子どもさんと一緒に
Zoomで参加してみてください。申込はメールでお願いします。
最後に、大坪先生の講座で使用した「感想文の書き方」のメモを希望者に提供
します。 メールで申し込んでください。悩める子どもさんの為に無料で提供
します。(公開講座に参加できなかった人たちへ)
tenten@asa-nis.com
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